2012年3月23日金曜日

ふくだ峰之さんとの勉強会、その後


124日に、前衆議院議員のふくだ峰之さん×あざみ野ぶんぶんで、「エネルギーシフトのマトリクスをつくろう」をテーマに、対話をする勉強会をおこないました。

「エネルギーシフトを実現していくための最短ルートは?」をテーマに、
・エネルギーシフトで政治はどんな風に動いていくの?
・国政と地方行政の違い
・目的を達成するための市民活動のあり方とは?
・市民と行政と政治の力学
などについて、ふくださんの率直な意見をうかがい、時に議論は白熱することもありましたが、とても充実した2時間となりました。

その後、ふくださんより、自由民主党エネルギー政策議連による「新しい日本のエネルギー政策の提案」に対して意見を求められ、ぶんぶんメンバー、勉強会の参加者で、提案を読み込み、意見をお伝えしました。
政策の詳しい内容は、ふくださんのブログに掲載されています。

この政策提案に関して、一つひとつを吟味し、検討してゆくプロセスは、大きな学びとなりました。
エネルギー政策を考えるために必要な要素を知ったことと、自分が大切にしたい点、ビジョンが、個々人はっきりしたのではないかと思います。

各政党や、超党派、政府方針など、さまざまなエネルギー政策が打ち出されていくなかで、しっかりと読み込み、考えられる冷静な視点と、自らの思いや疑問などをごまかさずに向き合える覚悟と、両方持ちながら、今後の活動につなげていきたいと思います。


2012年3月16日金曜日

東日本大震災「つながり・ぬくもりプロジェクト」の報告会


あざみ野ぶんぶんプロジェクトでは、昨年630日・71日の『ミツバチの羽音と地球の回転』で出た収益のうち、
206545円ずつを、祝島自然エネルギー100%計画と、東日本大震災「つながり・ぬくもりプロジェクト」に寄付いたしました。

また、27日の上映会では、収益はあげられなかったものの、「つながり・ぬくもりプロジェクト」への募金箱を設置し、お客様からの募金をいただきました。こちらも責任を持って寄付いたします。

「つながり・ぬくもりプロジェクト」が311日以降、いつ、誰に、どのような支援をおこなってきたのか、また被災地の自然エネルギーによる復興ビジョンを語り合う報告会が、222日におこなわれました。
そのレポートを、キタハラがジアスニュースの連載で紹介しています。

31回:自然エネルギーでの東北復興に向けて、いま、できること。
東日本大震災の被災地を自然エネルギーで支援する
「東日本大震災つながり・ぬくもりプロジェクト」

太陽光発電パネルの支援で緊急用電源を賄っていたこと、岩手県南部の沿岸地域を後方支援してきた岩手県住田町の
木造仮設住宅に太陽熱温水器を搭載してきたこと、企業の寄付・支援の報告、バイオマスの課題など、いま置かれている現状と課題が語られています。ぜひご一読いただければ幸いです。

「つながり・ぬくもりプロジェクト」では、いまなお、被災地支援のための寄付を募集しています。
ぶんぶん関連では、オーガニックカフェ・ソワ[礎・波]で昨秋開催したチャリティー古本市を森ノオトが引き継ぎ、324日(土)には青葉台のウィズの森にて、325日(日)には、青葉台から寺家ふるさと村方面の鴨志田町で開催される「鴨志田カモーンマーケット」で、チャリティ古本市を開催します(いずれも10:00~)。
古本の収益は全額「つながり・ぬくもりプロジェクト」に継続寄付いたします。
詳しくはこちらをご参照ください。

2012年3月9日金曜日

この日を分岐点に、よりよい未来をつくるために!


3.11。私たちあざみ野ぶんぶんのメンバーにとって、人生の転換点ともなった日。これまでの人生、価値観、社会を
根底から見つめ直し、自らの生き方を変えていく、その積み重ねしかないんだと、動き始めるきっかけになりました。

改めて、東日本大震災で命を落とされた方、大切な人を亡くされた方、いまなお苦しい生活をされている方に、心からお見舞いを申し上げるとともに、「あの日を決して忘れない」ことを胸に誓い、わたしたちが日々できることを精一杯して参ります。そして、あざみ野ぶんぶんは、未来の子どもたちに胸を張って希望を手渡せるよう、日々「ぶんぶん」の羽音を響かせていきます。


3.11から1年。ぶんぶんの羽音を、持続可能で、確実なものにするために、わたしたちは新しい一歩を踏み出します。

これまで以上に、本気で、「新しいエネルギーの未来をつくりたい」。
その思いを胸に、日々、活動して参ります。
今後ともあざみ野ぶんぶんプロジェクトをどうぞよろしくお願いいたします。


2012年3月2日金曜日

映画『プリピャチ』鑑賞券 3組6名様にプレゼント! →森ノオト


チェルノブイリから4キロの町、原発事故から12年後の現実……
33日(土)から渋谷・アップリンクで公開されている映画『プリピャチ』は、2008年に話題になった映画『いのちの食べ方』のニコラウス・ゲイハルター監督がチェルノブイリ原発事故の12年後に、隣町プリピャチに生きる人、働く人の証言を記録したドキュメンタリー映画です。

『プリピャチ』公式サイト 
予告編ムービー 

配給元のアップリンクさんより、森ノオトの読者36名様に、『プリピャチ』のチケットをプレゼントいただきました。あざみ野ぶんぶんのメルマガ登録の皆様にも、ぜひご応募いただき、この映画を共有できればと考えております。

応募要項は、森ノオトの記事にありますので、最後までお読みのうえ、ご応募いただければ幸いです。

森ノオト(3/3
【読プレ36名様に】本日公開、映画「プリピャチ」